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大豆に関するコラム

  

弊社(株式会社ラクトザイム)の公式ブログ記事より、 大豆に関するものを抜粋してみました。
ブログでは、大豆以外にも食品や健康、環境などに関する話題やマメ知識を書き込んでいますので、どうぞご覧下さい。



yahoo知恵袋

以下は大豆の保存方法に関して、YAHOO!知恵袋に投稿されていた内容と、ベストアンサーとして書かれていた答えです。
いくつか気がついたことがあるので書いておきます。参考にしてください。

Q:『大豆の保存方法を教えてください。手作り納豆用に大豆をまとめ買いしたいと考えます。
ただ、大豆は保存方法が良くないと、虫が湧いたりカビが生えたりするようです。
暑い時期をを避けて、9月頃仕入れようと思いますが、どのような保存方法がいいでしょうか?』

A:(大豆の業者のようです)
『生の大豆でも月が経つほどに脂肪分やタンパク質が変化するようです。メールの内容からして調理しても恐らく美味しくないでしょう。 一般的には11月~12月に収穫された大豆は倉庫へ保管し翌年の4月頃から低温倉庫へ入れるのが通常です。普通の倉庫で保管したまま夏を越すと蒸れたり味が落ちます。当社では月日が経った大豆は使いませんので、どのくらい持つのかの判断は出来ないのです。 一般家庭では袋へ入れて密封し冷蔵庫へ入れておくことをお薦めします』

当社の意見

Qについて
  • 手作り納豆で商売を始めるなら別ですが、まとめ買いは意味がないと思います。まとめ買いで多少安く買えるのだと思いますが、風味低下というリスクの方が大きのでお勧めできません。
  • 虫が湧いたりカビが生えるのは、確かに保存方法がよくない結果ですが、ジップロックでパックして冷蔵庫に入れておくべきです。保存もせいぜい2〜3ヶ月以内をお勧めします。冷蔵庫に入るくらいの量で購入すべきと思います。
  • 納豆用の大豆とお豆腐用の大豆は品種(特性)が違いますので、購入前にまず品種の選定から行うべきです。
Aについて
  • 自信のない書き方をしていますが、冷蔵保管しないと大豆は時間が経つほどに脂肪分やタンパク質だけでなく、風味そのものが確実に低下します。以前、1年ほど冷蔵した大豆のアミノ酸値を測定したことがありますが、数値的にはさほどの低下は見られませんでした。
  • 何月から大豆を低温倉庫に入れるかは、その産地によります。北海道産の大豆なら普通の倉庫では凍ってしまうので、低温ではなく定温倉庫が必要ですし、九州の倉庫でしたら収穫後すぐに定温倉庫に入れた方が良いのですが、低温倉庫にはコストがかかるため、通常はあまりやりません。
    ですので、大豆を購入する際にはどのような環境でいつから保存されていたかを、よく確かめた方が良いと思います。

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