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北海道の山々と大豆畑

特選写真集その13(2010.7月14日)

7月に北海道出張した時の写真です。


赤間農場 無農薬大豆畑


 無農薬大豆畑

【左上】種を蒔く直前の無農薬大豆畑。
【右上】ほぼ同じ位置から7月に見た大豆畑です。
【左下】右端の列から数えて8本。別の品種なのがお分かりいただけるでしょうか。実はこの8本(8列)は、黒大豆なんです。
 昨年、黒大豆の作付けをしなかったら黒大豆がブームになり、在庫がないのに注文が殺到しました。
  本年度も8本しか作付けしませんでしたので、収穫量は50~60Kg程度だと思います。製品の製造に使う分と自分で食べる分を除くと、販売できるのは40人(40kg)くらいかもしれません。先行予約受け付けようかな・・・?  

無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


【左】今回、いつもと変わったアングルでの撮影を試みてみました。
【右】大豆は、あまり地面の質を選びません。大豆の根は「直根(ちょっこん)」と言って、まっすぐに地下に向かって長く延びるので、表面が石ごろごろでも、栄養分は地中の深いところから吸い上げるので、あまり左右されないのです。

無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


【左】しかし、それにしても石ころが多いですね。赤間さんの家の猫は、いつもこの景色を見ているはずです。
 毎年、収穫が終わった後に石を取り除く作業をしているのですが、何年何十年たっても地面の中から小石が湧いてきます。
 士幌の土に石ころが多いのは、遠い昔、屯田兵が開拓していた頃の事情にあるそうです。詳しいうんちくは後日また・・・
【右】花が咲く直前でした。あと3日ほど滞在出来たら可憐なピンクの花が咲くのがみられたのですが、また来年までお預けです。

無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


【左】一足先に咲いた、じゃがいもの花です。地元ではジャガイモは「馬鈴薯(ばれいしょ)」と言います。正確には馬鈴薯と言う品種なんですが。
【右】大麦や小麦、とうきび(トウモロコシ)に金時豆など・・・すべて無農薬で栽培されています。

無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


 無農薬大豆畑

【左上】言わずと知れたかぼちゃ。
【右上】言わずと知れたトラクター。
【左下】言わずと知れた、赤間さん夫妻です。本当に朝から晩まで働き者のご夫婦に、頭が下がります。

無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


【左上】目の休憩コーナーです。毎年、何もしないのに同じ場所に咲くのだそうです。 
【右上】球根は雪にも強いんですね。

【左下】ラベンダーもそうですが、北海道の花は紫が似合います。 
【右下】これは大量発生して困っている毛虫。軒下などに卵を産んで冬を越す知恵があるのだそうです。葉っぱを食い荒らしてしまう大敵を、赤間さんは指で「ブチッ」とつぶして殺してました。ゾゾッ。私にはできない。

無農薬大豆畑 無農薬大豆畑


【左】士幌の少し南、『音更(おとふけ)』という場所に、このような鉄道公園があります。昔、帯広駅から糠平湖を経由して、十勝三俣まで走っていた士幌線などで使用されていた車両が展示されています。 
【右】この公園自体が、音更駅の跡地に作られているようで、近くには線路が敷かれていた路盤とよばれる、土が盛り上がった部分も残っていました。


収穫風景
無農薬大豆