10月初旬に士幌の大豆畑に出張してきました。
猛暑を乗り越えて先月の訪問時に見た大豆の「実り具合」から、今年の豊作が期待されました。
以下の写真は約1ヶ月後の状況ですが、エダマメ状態の先月に比べて水分が抜けていくため、サヤの状態は全体的に少し小さく見えますが、これが正常な状態です。
【左上】いつもの定点観測位置です。
【右上】一見、「枯れて」いるように見えますが、サヤの中では子孫を残すための作業が着々と行われています。
【左】凶作の時には、1つのサヤに2つしか実が入っていない事が多いのですが、今年はこの様に「三つ玉」が多いことからも豊作と言えます。
【右】昨年は冷夏の影響で凶作の年でしたが、今年は猛暑とは言え大豆には有難い気候に恵まれました。
【左】黒大豆の方が今は大きく見えますが、これから半月ほどで、水分がなくなりほぼ同じ大きさまで収縮します。
【右】先月はここまで黒くなかった(写真集14参照)のですが、1か月で真っ黒に変わりました。
【左】大豆畑の隣にはとうきび、その隣ではかぼちゃを作っていました。
【右】「持って帰るかい?」と言われても重くて持ち帰る気になりません。
【左上】今からは、虫食いに気をつけなくてはなりません。
【右上】赤間さんが自家消費用に栽培しているミニトマトですが、めちゃくちゃ甘くて美味しいです。
もちろん無農薬なので、もいでそのまま食べられます。。
【左上】左側がお味噌を作るために契約栽培している、青大豆の圃場(ほじょう)。右側が私たちの黄大豆の圃場です。この時期にならないと区別しにくいですね。
【右上】この奥の8列が黒大豆の圃場です。
【左下】中身は比較的小粒な青大豆です。
【右下】外見上は緑大豆と区別がつきにくい黒大豆です。
撮影翌日、帯広市のお隣の池田町でワイン祭りをやっていました。
池田町はワイン城で有名ですが、ドリカムの吉田美和さんの出身地としても知られています。
例年、この時期に開催されるそうですが、ワイン飲み放題、牛肉食べ放題です。
飲み放題のせいか、昨年は救急車が17回出動したそうです。
今年は自粛したせいか、道端で歩けなくなっている泥酔者(ほとんど女性)は何人も見かけましたが、救急車のサイレンは1回しか聞きませんでした。