大豆写真集32から33までの間に、20年にもわたる士幌の赤間農場から、中札内の鎌田農場へと大豆の圃場が変わりました。
赤間さん、長い間有難うございました。
中札内も大豆の産地としては有名な場所ですが、鎌田農場も赤間農場と同様に北海道有機農研参加の農場ですので、安心して無農薬栽培をお任せすることができます。
(画像をクリックすると大きめに拡大して見られますが、転用はご遠慮下さい)
【左】雨上がりのため空が暗いのですが、畑の周りは緑と土の匂いに包まれています。
【右】ここから夏に向かってぐんぐん延びていくと思います。遠くに見える畑は馬鈴薯(ばれいしょ:いも)ですが、
播種の時期が早かったので、すでにだいぶ大きくなっているように見えます。
【左】大豆は石ころだらけの畑でもたくましく成長してくれる作物です。
【右】農薬をまかないので、すでに葉っぱが食べられているものもありますが、気にしない気にしない。
【左】空から見た畑は、こんな感じです。クリックすると北海道有機農研の職員の方が、圃場の検査にきているのが見えます。一人はたぶん鎌田さんでしょうか。
【右】この圃場の場所は今年初めてなので、広い十勝平野の中から探し出すのがたいへんです。実際は飛行機のGPSに座標を打ち込んで、帯広空港から一直線にここまで飛んできますが、色々な理由で時速140km以下に落とせないため、あっという間に通り過ぎてしまいます。
平成29年度産の無農薬大豆の出荷は、2017年12月の中旬頃になります。ご注文受付中です!
無農薬大豆のご注文は、大豆販売ページから、メールでお願い致します。
次回は夏の日差しを浴びて成長した畑の様子などの写真を、大豆写真集34で公開予定です。