
北海道の北のはずれに『猿払(サルフツ)原野』というところがあり、2006年に赤間さんは無農薬のじゃがいもの栽培技術を教えに、毎週6時間もかけてサルフツに通いました。
士幌と猿払のかけもち栽培は、さぞかし大変だったと思います。ご本人いわく『来年はもういやだ』とのこと。
左の農場を上空から撮影した後、稚内空港に着陸して車に乗り換え、地上から撮影したものです。松山千春の歌の歌詞にでてきそうな、北海道の雄大な様子がよく分かる写真だと思います。
6月初旬の赤間さんご自宅周辺の航空写真です。
中央に立っている鉄塔のせいで、なかなか低空飛行ができません。
しかしこの鉄塔のおかげで、広い大地の中から赤間さんの畑を簡単に探し出すことができるのです。
2008年は、地上から上空で撮影する飛行機の写真も撮る予定です。
左は2006年6月、右は2007年7月の撮影です。年が違うので作付けも異なります。 高度ギリギリで電線を越えているところです。中央がアップで撮影した赤間さんのお自宅です。
赤間農場から車で40分くらいのところに、糠平湖という湖があります。この湖には昔、廃線となった士幌線という鉄道の跡などが遺構として残されています。
冬は雪に埋もれてしまいますが、雪解けあとには写真のような見事なメガネ橋(タウシュベツ橋梁)を見ることができます。
こちらは上空、真上から見下ろしたタウシュベツ橋梁です。夏の次期でも、このように半分くらいは水面から上に出ていますが、しだいに崩落してきていますので、この様な景観も、あと数年しか見られないかもしれませんね。
糠平湖を南側からアプローチすると、右手にこのように橋が見えてきます。周りの山の関係で、あまり低く飛べません。
6月下旬、千葉県の山の中で見つけた無人駅の風景です。雨に濡れた線路がノスタルジックです。
7月初旬、関東の三大不動の一つと言われる、高幡不動に行ってきました。
「あじさい祭」の最終日でしたので、小さなあじさいはほとんど盛りを過ぎていましたが、比較的大輪のあじさいは、まだまだ綺麗に咲いていました。
マクロで見ると、また別の世界が見えてきます。