
■今年は7月の半分が雨。8月も連日雨が続き、やっと3日ほど太陽が見えたと思ったら、またこのように雨・・・という感じだそうです。
前日の方が天気は良かったのですが、空港に3時過ぎについたため、当日の撮影をあきらめました。
■5月も6月も天気が悪かったため、しばらく来られなかったのですが、天候が悪いにもかかわらず種まきから3か月でこんなに大きくなりました。
【左】例年、7月の終わり頃に花が咲くのですが、お盆にやっと花が咲き終わったようです。天候が悪くても、生育が悪くても、秋の収穫時期は毎年変わりませんので、言い換えればそれだけ実の入りが悪いということになってしまいます。
【右】表面にある細かい毛は『毛茸(もうじょう)』と呼ばれています。雨に濡れた毛茸がキラキラと輝いています。これから、夏後半の日照でぐんぐんと成長してほしいものです。
例年なら、もう枝豆として食べられる時期なのですが、やっとさやがふくらみ始めたかんじです。雨のしずくが
■今年から原種は「トヨコマチ」に代わって「ユキホマレ」という、トヨコマチを品種改良したものに変わりました。刈り取りやすいように地面からの距離が延びているそうですが、見た目では全然わかりません。
■大豆の隣で作っているカボチャです。傷まないようにそれぞれの実の下に、すべてご覧のようなクッション材が敷かれています。
もちろん無農薬で育てられていますので、さぞかし美味しいのではないかと思います。
■毎日、このような天気続きで、今年はほんとうに不作の年になりそうです。少し前に収穫された小麦の場合は、収量が例年の半分しかなかったそうです。
これは赤間さんの畑に限ったことではありませんので、小麦粉などの価格にも影響があるのではないかと思います。
■このミニトマトは赤間さんからいただいたものです。無農薬栽培ですので、収穫したそのまま食べられます。
左のミニトマトは『イチゴトマト』という品種だそうです。確かにイチゴのような形をしていますが、味はオーソドックスなミニトマトの方が甘いようです。でも美味しそうでしょ? 美味しいんです。